今まであれこれ工夫しながらやりくりしてきたのですが、ここらで振り返ってみようと。
2008、9年頃ですね。
コンパクトを3台と非常にシンプル。まだまだこれで重いと思ってた頃だ笑
同時期、他にはサポートに使いたくてマルチを導入。まさかの赤豆POD XT。
当時はXT Liveで2万5千とかだったかな?財力に余裕のない学生時代では少しでも安い方を選んだという事です。
割と最近まで手元にあった。買い手がつかなかったんです。
2011年辺りはOvaltoneが入ります。
宮内タカユキさんのライブの時だと思う。
この頃モダンなディストーションはG.O.D.かRiot、Black Starくらいしか選択肢が無かったところ突如現れたOD-Five。ジャンル問わず使いまくったなぁ。
そのちょっと後にはD.A-Boosterを導入して、いろんなレイアウトで使ってました。
2012か2013年くらい。
同時期にはVOX ToneLab SEも使ってたー!!!
まーバカみたいにデカいし重いんで苦労しましたけど、よくバンドで使ってた…。
もう一回り小さいLEとかEXもある時代でこれ選んで使った理由はそう、安かったから!!
今ほど小型マルチやプリアンプは一般的ではなかったのである。あっても高額だった。
2014年にはコンパクトのボードが完成形に。
Visual Sound H2O V3のおかげでディレイとコーラスが一つで済んで当時は嬉しかった。
のだが、ONにする瞬間の音切れが気になってしまい結局BOSSに戻るのである。
全部載せで一旦落ち着いたと思いきや、突如思い立ってバラしちゃう。
2015年の宮内タカユキ洋楽カバーライブの際の足元。
また機材が減った笑
アコギとエレキの二本体制をやり始めた頃なので、ペダルが最小限になったという事情があり…。
2016年には更にトラブルをなくすべくマルチを導入するのである。
POD HD 500Xです。
これ、今でも残しておいて良かったかもしれないくらい便利でした。
ライブもレコーディングもひたすらに使いまくり。当時の音源を聴くとこれで作ったクリスタルクリーンが2曲に1曲くらい出てくる笑
音色的にもまだまだ現役で行けると思います。
ギタリストとしての感触で言えばHelixの方が断然良いのですが、制作がメインでデモ録りなんかで使うタイプの人はこちらでも良いと思う。
中古の値段も大分下がって来ていて、狙い目かもしれません。
そして現在はレコーディング、多数の音色をパッと切り替えたり、荷物が許される時にはKemper。
アンプで鳴らす時には先日もアップしていたボードでやっています。
流れで見ていくと、マルチとコンパクトの両方をずっと使い分けでやって来てます。機材は現場主義な感じ。
コンパクトでなんでも行けるボードを組むことを考えたりもしましたが、それはサイズが大きくなるし重いしで現状では機動力に欠けてしまう。
デカいボードはツアーで周るくらいの現場になれば組みたいと思います。
つまりだ!現場をくれ!エレキを弾くステージを!笑
そうすればロマンの塊を組み上げられるのだ。