SEYMOUR DUNCANのアクティブPU、BlackOutsシリーズのミックトムソンシグネイチャーです。
長らくEMGを使ってきましたが機会があってこちらのPUを入手したので載せてみました。
ネットで探したレビューは「ダウンチューニングに最適!」みたいなことばかり。
自分は頑なにレギュラーですので全く参考にならなかったです笑
実際に使ってみた印象は、EMGよりも随分ザクザク系だなと。
ダウンチューニングに合わせて作られているおかげでローがちょっと抑え気味、ハイは硬めに設定されているようですね。
歯切れが良いのでクランチにも使えますし、コードが濁らない。若干ダークなサウンド。
自分の好み的には断然こっちです。レギュラーチューニングでも全然使えますよ!
もちろん載せるギターとの相性もあるかと思いますが、自分のにはバッチリでした。重たい楽器に合いやすい?
EMGがズンズン、ダンカンはザクザクなイメージでしょうか。
左右でダブル録るときはダンカンの方が分離が良い感じです。
逆にリードはEMGの方が伸びがよくて弾きやすい印象。
リフやコードを主体にする場合はダンカンのアクティブは結構アリかもですよ。
コネクターは互換性があるので乗り換えも一瞬ですし、おすすめです。
純正で載ってるギターが少なくて試奏しにくいとは思いますが、それほどぶっ飛んで特殊な音がする物ではないので、とりあえず付けてみたら良いと思います笑